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子持ちで正社員再就職を決めた私の『就職活動体験談②』

この記事は、私の子持ち再就職活動体験談です。

前編はこちらをどうぞ。

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求人を見つける方法はハローワークや求人サイトだけではなかった

きっかけは自宅にあった商品でした

ハローワークや人材紹介会社では、結局門前払いをされてしまうので、どうしようか悩んでいたある日。

夫がこんなことを言いました。

『今日の○○おいしい。どこの?』→(私の料理技術でなく、材料由来の美味しさだと判断されました笑)

早速商品を確認してみた私。

『○○ってとこのだってー。』

というと夫

『そこの会社知ってるよ。うちの近くだよ。直売店もあるから、今度連れていってあげるよ!』

と言われました。

これが私と後に就職することになった会社との出会いでした。

何がきっかけになるのか分からない、縁とはよく言ったものだなと感じる出来事でした。

気になる会社は直接調べる

『食品』×『できるだけ自宅から近い会社』が今回の就職活動のキーポイントであった私。早速、このメーカーのことを調べ始めました。

取扱商品、企業理念共に、私の希望通りの内容。ホームページを読み漁るうちに、こんな会社で働きたいと思うようになりました。

タイミングよく求人が出る

こう思うようになると、もうどこの求人を見てもイマイチにしか見えなくなってしまいました。

そして、もう何度目か分からないほどこの会社のホームページを開いていたとある日。なんと、求人が出たのです!!しかも、前職の経験を生かせる営業。

しかし、求人内容は正社員で勤務時間が8-17時。当時まだ1歳半の娘もいるし、ブランクもあるし、私自身の年齢も結構だし…となかなか応募する勇気がありませんでした。

 

後悔したくない。まずは問い合わせ・応募してみる。

希望する会社の求人を発見したにも関わらず、しばらくは何もできず悶々としていました。

でも、このまま何もせずにズルズルといって、ある日突然、この求人がなくなったら、私は猛烈な後悔に襲われると思い、夫にも相談。

そして、思いきって問い合わせの電話をしました。ドキドキしながら電話。そして、履歴書・職務経歴書を送って欲しいと言われ、早急に送付しました。

 

いよいよ子持ち再就職活動、初めての面接

悶々としながら、待つこと1週間。

子どもがいることも書いてしまったし、連絡もなかなか来ないし、やっぱりダメだったかなと思っていたある日、一本の電話。

『一次面接に来て下さい。』

一次面接

久しぶりのスーツ着用。会社に行く、という行為も久しぶり。

面接を担当してくれたのは、若い男性二人でした。ドキドキしながら面接開始。
簡単な自己紹介から始まり、予想以上に話しはスムーズでした。

子どものことも分かってくれていて、先方から『本当は時短がいいんですよね?』という話しまでしてくれました。終始話しはスムーズに面接終了。

しかし勤務時間に間に合うか分からないという私に、そんな甘くはないだろう…と待つことまた1週間。

二次面接の連絡がきました。

二次面接

今回は社長、営業部長、工場長との面接。

今回は営業部長からちょっと圧迫面接をくらいましたが、屈せず応答(後にわざとやっていたと聞きました)。

話しは進んで、社長からこう言われました。

『働くのはいいけど、僕が心配しているのは、娘さんのこと。絶対に寂しい思いをさせちゃいけない。』

更に、

『働くの、急いではないのだよね?なら4月からにしなさい。なんなら、二人目欲しいなら、1年半後とかでもいいよ。』

などと言って頂きました(この時、7月でした)。

正直、ハローワークでも、人材紹介会社でも、私の年齢や子どもが居るという点を見るだけで、仕事はない的なことを言われてたので、こんな風に言ってもらえると思わず泣けてきそうでした。

どうなるか分からないけど、合否はともかく、『勇気を出して受けてみてよかった』と思いました。

 

希望の会社に一発合格

二次面接の帰宅後。

社長はとても好意的な感じだったけれど、それでも社長だけの意見では受からないな…どうなるかはまだ分からないな、と思いながら、再び1週間程が過ぎました。

そしてある日。
今まで合否は電話で来ていたのに、今回はメールが届きました。

『あ、落ちたな…。』
『新卒の時にもあった、お祈りメールだな…。』

と思いながら、念のためメールを確認したら、なんと受かっていました。

子持ち再就職活動を始めた当時を思えば、とても想定外な結末。
私の就職活動は終了しました。

 

これから子持ち再就職活動をされる方へ

やってみよう!行動に移そう!

一般的には、

  • 女はブランクがあるとダメ
  • 子どもがいるとダメ
  • 年齢いくとダメ

と言われますよね。

これ、腹は立ちますが確かに事実は事実。よほど経験や資格があればそうでもないのかもしれませんが、やはりこれらを理由に門前払い的な対応をされることはあります。
でも100%無理ではないです!

『就職活動を始める前から、諦めてしまっていることはないですか?』
『求人サイトに登録する、ハローワークに行くなど、何か一歩を踏み出しましたか?』
『自分はどんな仕事をしたい、働き方をしたい…などきちんと話せるようしましたか?』

『まずはやってみることが大切』

ちょっぴり勇気は要りますが、まず行動に移しましょう。

 

子持ち女性歓迎の会社もある

また今回社長に言われてなるほどと感じたのは

『中小企業ならかえって、経験者、子どもを生み終えた人が欲しい。』

ということ。

女性は採用したいが、新卒とか若くて未婚の方は、自社で教育するのも大変だし、結婚、子どもでどうなるか分からないから、かえって私のような人がいいそうです。

確かに、社会人としての基本的な対応方法は心得ているし、結婚、出産による突然の退社もないですから、会社としては安心感はあるのかもしれません。

今まで、勝手に枠を作っていたたということを思わされた一言でした。

 

まとめ

いかがでしたか?

こんな再就職活動もあるというご紹介でした。

『珍しい、例外の再就職活動だ』『運がいいだけ』と捉えず、『自分の周りにもチャンスは転がっているのかも』と捉え、行動に移してもらえるきっかけになれば嬉しいです。

私はその後、更に転職していますが、どの企業も人が足りていない感はあるように思います。

例え落ちたとしても、何かを失う訳ではありません。

悶々としているのなら、是非、まずはやってみましょう!!

ABOUT ME
アミーゴ
アミーゴ
愛知県在住30代後半。 食品業界にて業務用営業を経験。結婚を機に退社。夫の海外赴任地であるメキシコへ。 帰国後、再び大好きな食品業界へ再就職。そして転職も経験。 長らく関わる食品業界の経験から見える「食」の世界と、再就職、転職という「職」の世界をつづります。